2010年4月19日

20100419.jpg ●●FUSION NIGHT●●

     music charge \2,000
     *オーダー&テーブルチャージ(@500)別
     open 18:30
     start 19:30


【ライブ・レポート】

■YAMAHA3
 初登場の「YAMAHA3(ヤマハさん)」。
 まずはベストプレイを聴いてみてください。ドラムと、ベースとギターのトリオの演奏だと思うでしょ?でも実はドラムとチャップマンスティックという珍しい楽器のデュオなんです。
 本来はサックスを含むトリオで活動しているというこのユニット、名前の由来は各メンバーの本名から一文字ずつとったとの事。某楽器メーカーとは関係ありません(笑)。
 左手がベース、右手はギターパートを弾くスティック。それぞれ違う人の手が動いてるんじゃないかっていうくらい細かいパッセージを奏でる山路さんのテクには脱帽。しかも始めて2年だというから驚きです。それに絡みつく原田さんのドラムは、スティックを引き立てつつもどっしりとしたリズムが印象的でした。また、「しゃべるのは苦手」と言ってたけど何度も笑いを誘ってくれるので、お客さんから「嘘つけ!」とのヤジが(笑)。

∬今夜の演奏曲目
Road to Hana
お洒落泥棒
Goya's Dream
Chapman Stick 独奏
Guitar Resque
Spainy
Blues for Aiman

■SPACE☆AGE
 続いて登場したのは当店出演2回目となる「SPACE☆AGE」。
 主にギターの磯さんが書いているというオリジナルは、どの曲も10分はくだらない大曲ばかり。1曲で10分もあると、長いと思うかも知れないけど、このバンドはそう感じさせません。
 水を打ったように静かなピアノソロから始まった今夜のライヴ。いったいどう展開していくのか、わくわくさせられます。そう、SPACE☆AGEの特徴は、ダイナミクス・緩急の幅がとにかく広いこと。息を飲むように繊細な静寂から、嵐のように爆発的な到達地点。じわりじわりと大きな振り幅で、あるいは短い数小節の中で様々な表情を見せてくれます。聞くところによると、磯さんはフュージョンやジャズだけでなくクラシックにも大きく影響を受けたんだとか。どうりでアーティキュレーションやダイナミクスの付け方がユニークだなぁと思いました。この表現力はそれぞれのプレイヤーの力量あってのもの。それについても触れたいのだけど文字数の都合上、今回はこの辺で…!

∬今夜の演奏曲目
Always
Sail off
前へ
Wish

想う日々

今夜のレポートは こまつ がお届けしました。
*bestplay recorded by Jose Ariumi
*photo by Mika

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■YAMAHA3

山路義広 Chapman Stick
原田優介 Drum

2008年1月結成、※チャップマンスティック、ドラム、サックスのトリオとして活動を開始。
当初は、NIMA&MARGE、GREGHOWARD等のカバーを中心にリハーサルを重ね、
現在はオリジナルを中心に、都内を中心に精力的にリハーサル、ライブを行っている。

※チャップマンスティックとは・・・
エメット・チャップマン氏により考案、製作されたタッピングをメインの奏法とした楽器、
左手でベース、右手でメロディを演奏(タッピング)することにより、独特な響きを得られる。
http://www.youtube.com/watch?v=UtzDLu4ktQc


■SPACE☆AGE
礒 玲仁(gt)
柳 隼一(pf)
西島健司(ba)
中島道博(dr)

礒玲仁gt、柳隼一pf、西島健司 bs、中島道博Dr という4人が織り成す、
新世代宇宙的ジャズロックインストバンド。
メンバー全員が曲を書き、その各人の楽曲の数々の素晴らしさには、かなり定評がある。
繊細なのに熱い、深みがあって激しい。
ジャズにとどまらず、ロック、クラシック、ファンクをも織り交ぜ自由自在に変化していき、
聴く側をまさに宇宙遊泳につれて行っってくれる。
その熱く繊細なステージとは裏腹にメンバーはカジュアル。
面白ほんわかトークにも癒される。

地球が美しく見える距離がある。宇宙のリズム、宇宙のメロディー。
それがSpace☆Ageというバンドなのだ。
http://www.myspace.com/reijiiso


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