2007年11月27日

20071127.jpg 【ROCK NIGHT】
●●Anybody Needs You!●●


     music charge \3,000
     *オーダー&テーブルチャージ(@500)別
     open 18:30
     start 19:30


【ライブ・レポート】

 今夜の出演は「やまとくにひさ」 “Becauz”の中心メンバーとしての活躍も記憶に新しいあの大和さんです。
 ポップスと呼ぶにはエッジの立ちすぎたメロディー、盛り上がってくるサビで聞かせた彼の伸びのあるきれいな高音。一番大事なこの二つは大和さんの才能と力量に負うところが大きいですよね。各メンバーの職人技の結集も、素晴らしいバンドサウンドを形作っていたと思います。大人な美女二人のコーラス、タイトなドラミングと節目節目にさりげなく入ってくるパーカッションの小物たち。深めのリバーブで空翔けるようなソロを聞かせてくれたギター、弾むようなビートで底から支えていたベース。芸達者な人たちだから個々人にスポットを当てようという大和さんの思惑も大成功でした。リクエストコーナーのユニークさは群を抜いていたと思います。普通ならフロントに立つ大和さんが歌うところだけど、「ローラ」をベースの斉藤さんが歌うし、「中央フリーウェイ」はコーラスの藤名さんと遠藤さんが歌いました。それにしても思いつきで言ってるとしか思えない大和さんのリクエストに応え、何でも弾きこなしちゃうキーボード北村さんの引き出しの多さと深さはたいしたものです。(そんな無茶振りしないでくれぇ〜って悲鳴を上げてましたけどね)
 大和さんはほんとお茶目な人で、言い出したら聞かないところなんかは駄々っ子そっくり。気がつかなかったけど第一部の自分のソロの出来が気にいらないんですって。第二部の途中で突然そんなことを言い出して、急遽やり直すことになりました。本番中にですよぉ。メンバーも「ほんとにやるのぉ?」と半信半疑。彼は強引にカウントをとるとさっさと自分のギターソロを始めちゃいました。でもメンバー全員がピタ〜ッとそれに着いていけるんですよねぇ。この技量には心底びっくりしました。傑作だったのは自分のソロの8小節を弾き終わったら「もういいや」とさっさと演奏を止めてしまったことです。これには場内大爆笑。あれって新手の演出だったんでしょうかね?
 
∬今夜の演奏曲目

¶ 第一部
さりげなく悪女
I'm in love
Winter angel
What a fool believes
Hold on
Lady Anna
永遠より長いキス

¶ 第二部
Love affair
Every day
More than feeling
Desperado
Around the world
あの歌が聞こえてくる
Honey bee
*encore
Refrain

今夜のレポートは たかはし がお届けしました。

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■大和邦久

大和邦久 Vocal
GAAA Drum
パパゴン鈴木 Guitar
斉藤昌人 Bass
北村仁志 Keyboard
小林はじめ Percussion
沼田あや Percussion
藤名美穂 Chorus
遠藤由美 Chorus

「シャイニン・オン〜君が哀しい」を大ヒットさせていたLOOK'89, ボーカルの鈴木トオルが脱退。
その後のメンバーと意気投合、L3C(Look Lonesome Lane Club)結成。
「さよならは冬の星座」でデビュー。
'91,キーボードの山本はるきち脱退後、千沢仁・CHEEP広石と共にTHE BECAUZを結成、当時の音楽シーンで高い評価を受けた。
'92,1stシングル「SILLY GIRL」発表。
'93,サックスのCHEEP広石脱退、千沢とデュオとして活動。
'94,3rdアルバム「I'M IN LOVE」発表を最後に新しい音楽を追及するため、解散。

'97,YAMATOとしてのソロ第1弾、「Field of dreams」発表。
翌年、大和邦久として2ndシングル「Leave me alone」発表。
同時に、ソングライターとしてアーティストに楽曲を提供、プロデューサーとしても活動中。
Website:http://www.kunihisayamato.com/
MobileSite:http://www.kunihisayamato.com/mobile.html


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