2003年8月31日

20030831.jpg ●●第17回ビートルズ大会●●

【ライブ・レポート】
今日は恒例のイベント「ビートルズ大会」、いつの間にかもう17回めです。今夜も老若男女取り混ぜて、たくさんのグループが出演してくれました。

●50s
 「ふぃふてぃ〜ず」はバンド名からも見当がつきそう。平均年令53才超、貫禄と風格のバンドです。MCによれば35年前のカップルが中心になって出来たバンドなんですって。今日はその奥様もちゃんと客席にいらっしゃいました。うらやましいなぁ、愛の奇跡って本当にあるんですね。ステージは全編コーラスの難曲「恋におちたら」で幕をあけました。そんなメニューでスタートするだけあってハーモニーはバッチリ。「背中がつった」とか「オカズがもつれた」とかのトラブルはあったようですが、そこはそれシニアのハンディということでオッケ〜。不良中年のハジケっぷりに敬意を表します!

●TROUT
 このバンドは今日が3回目の出演です。バンド名も「ざっつざとらうと」から「とらうと」へとシンプルに変更しました。曲をシームレスにつないでくる点なんか場慣れしているようで、メンバー変更の成果がさっそく現れてきた感じです。ジョン役の哲さんは足の開き方も、ちょっとギターを高く構えたポーズも本家そっくり。ドラムの高橋さんは、腕は間違いなくリンゴだったけど髪型はピート・ベストだったなぁ。佐藤Harisonさんは上手すぎるところが似ていないっ。ポール役はGreco浅野って名前のくせして、どうも本物のヴァイオリンベースだったらしい。色々気になる点はあったけど、演奏はとてもシャープ。いいステージでした。

●Shallman
 今日のベスト・ドレッサー賞は、誰がなんと言っても絶対このグループ「しゃるまん」で決まりです。全員が揃いの襟なしスーツで決めていました。着ていたら近所の小学生にコクられたってMCしてましたが、それも納得。カッコいいったらありません。演奏を聞いていて感じたのはそれぞれのパートのプレイが、オリジナルのニュアンスとはビミョーに違うこと。ギターのストロークやベースラインが、レコードとは絶対に違います。アレンジものやカバーも大歓迎なんですが、計算した結果なのかどうかちょっと中途半端な気がしました。あれっ!と耳をそば立たせられたということは、それが新鮮でカッコよかったって事なんだから、もっともっとデフォルメしても良かったんじゃない?

《SPECIAL GUEST》
●moo-Chies
 今夜のスペシャルゲストは「む〜ち〜ず」 2枚目のアルバム「空から落ちてきた」もリリースされたばかり、ただいま絶好調のグループです。フロントに立つのはニュー・オリンズ風のピアノを弾き語る加地さん。幼い声の彼女をベースの小島さん、ドラムの若山さんが支えるという編成のバンドです。とにかく「む〜ち〜ず」は、なにが気持ちいいかを熟知しているバンド。ベースが入るとすればここしかない、オカズを叩くならこのタイミングしかない。そういうツボを絶対に外す事がありません。そのアンサンブルの上に舌っ足らずな彼女の声が乗ってくると、これはもう絶妙な癒しの調べ。切なくて温かくて優しくて、とても素敵なサウンドになって流れてくるんです。自身が訳した日本語詞で歌う「ジェラス・ガイ」や「ドント・レット・ミ・ダウン」、ジ〜ンとくるほど素敵な出来でした。

●BEAGLES
 「び〜ぐるす」はエントリーの時よりメンバーが減って、3人での演奏でした。初期の曲が中心だったけど青年期のビートルズそのままに、元気いっぱいの演奏を聞かせてくれました。もっとも彼ら自身を「青年」と呼ぶにはちょっと辛いものがありましたけどね。全員が赤と黒のコスチュームで決め、ステージにはギターとベース、その中央にドラムという構図が絵になっているんです。ハーモニーとかに粗削りな部分がないわけじゃなかったけれど、リズムもタイトで抜群のグルーヴ。それが証拠に「8デイズ・ア・ウィーク」では自然発生の手拍子で店内も大盛り上がりです。驀進する二つの車輪って感じの、勢いのあるステージで魅せてくれました。

●cassis
 最後に登場したグループは「かしす」です。実は彼らもうちのプロの日で暴れているグループ。ベースがビートルズの大のファンだということで出演の運びとなりました。本来ならゲスト扱いなのに、アマチュア枠だなんてスミマセン。でも素晴らしい演奏を聞かせてもらったので「儲けた〜」って感じです。彼らの持ち味はベン・フォールズみたいなピアノ、超恕級のハスキーヴォイス、ジャジーにスウィングするドラム。そこにブンブンうなるベースが加わって聞かせるファンク・ジャズ。今夜もお約束どおりに、ファンキーでジャジーな演奏によるビートルズを聞かせてくれました。特に耳に残ったのはボサノバにアレンジされた「ドント・バザー・ミー」。ビートルズの新しい切り口を見せてもらったような気がします。

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ご好評いただいてるビートルズ大会、「第17回ビートルズ大会」
お申し込み受付を終了致しました。
ありがとうございました。

■お問い合わせ 担当者:企画広報/渡辺 までお気軽にどうぞ。


2003/7/24現在のお申し込み状況   
                残り   

■詳細を説明した専用ページはこちら
 http://www.welcomeback.jp/beatlesTaikai.htm

♪SPECIAL GUEST♪

moo-Chies

加地 睦 vocal, piano
http://www.welcomeback.jp/artist/ka/KachiMutsumi.htm
小島麻貴二 bass, chorus
http://www.welcomeback.jp/artist/ka/KojimaMakiji.htm
若山実緒 drum, chorus
http://www.welcomeback.jp/artist/wa/WakayamaMio.htm

ブルース・ベース、粒よりのオリジナルをお届けします。全員が歌えるのも強みです。
(お店より)
 このバンドはユニーク!プロフェッサーやドクター・ジョンみたいにコロコロころがるニューオリンズ・ピアノ。その上に矢野顕子をもっと幼くしたような、舌っ足らずでコケティッシュなヴォーカルがかぶさってくるんです。ほとんどがオリジナルだったけれど、しかもメロディーは意外なほどにポップ。想像を絶する組み合わせでしょ?これがまたいいんです。コーラスアレンジにも意外性があって、その混沌とした音楽性はまさにバーボン・ストリートって感じ。はっきし言ってハマっちゃいそう。


■出演決定バンド
*番号はお申し込み順で出演順ではありません。


1.cassis

Vocal; Miki
Piano,Keyboard; 山内友貴
Bass;
Drums; Tatan

http://cassis_site.tripod.co.jp/


2.TROUT

Wrong哲ーVo,Sg
Greco浅野ーVO,B
Samaru佐藤HarisonーLG,Vo
Sarry 高橋ーVo,Dr


3.The Shallman(シャルマン)

鳩ジョン
シュウイチ=マッカートニ−
チャップ
コンボイ・スターキー

第11回ビートルズ大会に出場するも我々としては
さんざんの結果であった第11回大会。
その第11回大会の雪辱を果たすべく今回の大会に
万を侍してエントリー!バンドメンバーもそれぞれの
新しい名前を名乗り、バンド名もThe Beat Boysから
結成当初のバンド名であったThe Shallmanへと改名。
新たな気持ちで今回のライブに挑む。

バンド結成1年半程度、かつ若干22才のメンバー
ですが、気合いの入った熱気溢れるステージを
みなさんにお届けします。


4.THE BEAGLES

ポール神田 :ポール担当
ジョージ山口:ジョージ担当
ジョン斉藤 :ジョン担当
ボンゴ高松 :リンゴ担当


5.50s

白井慶吾(G) 51歳
五十嵐正樹(G) 53歳
長沢義文(B) 56歳
長沢義幸(D) 53歳



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