2003年5月31日

20030531.jpg 3rd Anniversary

♪♪♪ 第16回ビートルズ大会《スペシャルセレクション》 ♪♪♪

   music charge \1,000
   *入場時にドリンク券(@500)をお求めいただきます。
    (アマチュア・デイはテーブルチャージ不要です)
   open 17:00
   start 17:35


【ライブ・レポート】
早いものでいつの間にか、ビートルズ大会はもう16回を数えました。しかも今日は年に一度の“SPECIAL SELECTION” 今夜は「東京ポルチカ歌劇団」をゲストに迎え、この一年間のビートルズ大会の中から、粒よりのグループ6つに出演していただきました。

●Black Skin Blue Eyed Boys
 「ぶらっくすきんぶる〜ぼ〜いず」と名前は長いですが、彼らの実体はJ-POPのバンドあの“Submission”です。彼らには何度もプロの日に出演していただいてるから、実力の程はおのずと分かろうというもの。フロントに立つケンちゃんこと小崎さんは大のポールファンで、今日はポールのソロやWingsの曲中心の演奏を聞かせてくれました。異色だったのは唯一のビートルズの曲「エリノア・リグビー」の3拍子バージョン。こんなアレンジは始めて聞いたけど、かっこよかったぁ。全般的にコアな選曲でしたが、“Submission”が得意とする勝利の方程式=「ケンちゃんが歌ってマナミちゃんが引きとる」とういう、ツインヴォーカルの魅力を生かしたアレンジは見事でした。

●Magical Mystery Band
 このバンドは轟音とまでは行かないけれどギターを全開にしたパワーポップのバンド。ビートルズの曲がレゲになったりハードロックになったりと、かなり凝ったアレンジで聞かせてくれました。ユニークなアレンジだなぁと思って聞いていたら、Kularshakerに影響されているんですって。Kularshakerって言えばずいぶん怖いデザインでCDを出したりしているものだから、ハードコア系のバンドと思われがちです。でもそれは典型的な食わず嫌い。なるほど強面のジャケットとは裏腹に、確かにビートルズに通じる良質のポップさを持っているバンドですよね。そこに目をつけた「まじかるみすてり〜ばんど」のセンスはさすがです。ウェスを思わせるオクターブ奏法のソロが飛び出したりと、確かな腕のバンドでした。

●Beat Knight
 どちらかと言えば変化球派・軟投派の多い今日のビートルズ大会でしたが、この「び〜とないと」は由緒正しい「完コピ」志向のバンドです。ポール顔だったけどちゃんとジョン声していたギターののなかさん。エレクトリックじゃなく本物のシタールを持ってきてくれたジョージ役のさとうさん。みんなのこだわりぶりは相当なものです。シタールを弾く前にまず瞑想からというMCには笑っちゃいましたが、Norwegian woodの再現には客席からも大きなどよめきが起きていました。コーラスもずいぶんまとまってきて、ベテランらしい風格さえ感じるステージです。最近はちょっとご無沙汰で寂しい思いをしていましたが、彼らは10回連続出場という快挙を成し遂げたグループとしても有名です。

●HIJIRI BAND
 「ひじりばんど」もいいばんどですねぇ。エレクトリックバンドなんだけれどメンバーは3人だけというシンプルさ。男らしい豪快なギター&ヴォーカルを聞かせる小林さん、ポールなみのベースプレイにコーラスもバッチリという女性ベーシスト宮本さん。そして力強くタイトなドラミングが素敵だったチタンさん。(名前もすごいですよね)かわいい女性をフィーチュアしている割には骨太なサウンド、贅肉を削ぎ落としたシンプルなプレイが印象的でした。フロントに立つ小林さんなんかはっきし言って飾り気も何も無いヴォーカリスト。一見素っ気ないストレートなアレンジの中にも、ブルース・スプリングスティーンを思わせるような熱くたぎるものがあったりして、ちょっと気になってしまうヴォーカリストでした。

●color water
 「から〜うぉ〜た〜」は実力者そろいのバンド、アコースティックなサウンドが持ち味です。ピアノ、アコースティックギター、べ-ス、サックス、パーカッションにヴォーカルという6人組。ギターの柴田さんは“Orange Brunch”でも活躍していたアコギの職人だし、斎藤さんは“Cinnamon stick”のヴォーカリストとしてブヒブヒ言わせていた人です。もっともその頃は苗字も違っていたしお腹も大きくは無かったけど、時日ってほんとに経つのが早いものですよねぇ。今日の斎藤さんはおめでたの真っ盛り。階段も一段ずつソロリそろりと降りていました。聞かせてくれたビートルズは柔らかくて清涼感にあふれたもの。こんなにやさしいサウンドのビートルズを胎教に用意するなんて、彼女は絶対良いお母さんになりますっ!

●Silver dogs
 本八幡にある“Big Beat”ってご存知ですか?オールデイズやビートルズなんかをガンガン演奏しているライブハウス&バー。ウェルカムバックも仲良くさせていただいています。この「しるばーどっぐす」は“Big Beat”のマネージャー「欣ちゃん」こと大瀧さんの率いるバンドです。要するに“Big Beat”のハウスバンドってわけだから、このバンドも上手さは保証つき。彼らは初期も初期、ビートルズのハンブルグ時代のレパートリーを中心に演奏しました。便座をかぶりながら演奏したなんていう逸話の残るハンブルグ時代ですから、“Silver dogs”のサウンドも大いにワイルド。細かい事にはこだわらないザックリとした演奏には、ロケンロールの醍醐味がぎっしりでした。

《SPECIAL GUEST》
■東京ポルチカ歌劇団
 このバンドは名前からして怪しげでしょ。変だし風変わりだしレトロだし、もうとにかく怪しい魅力が満載のバンドでした。初めての人のために説明すると二人のコケティッシュな美女が唄い踊りまくる昭和歌謡のバンドです。桃色の吐息をつきながら歌う「ひっぴぃひっぴぃしぇいく」とか、今にもずっこけそうな「ちけっととぅらいど」とか、すべての曲に一筋縄ではいかないアレンジが施してありました。サウンドはチープこの上ないし、しかもビートルズの曲を英語で歌っているのに、すべてが平仮名っていう感じなんです。自身なげに消え入りそうなドラム、今にも指が絡んじゃいそうなギター。彼女たちの総天然色の衣装。もうすべてに目まいがしそう、立ちくらみすること間違い無しです。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ウェルカムバックはこの5月で開店3周年を迎えます。
そこで第16回のビートルズ大会は「Special Selection」と題し
今までにご出演いただいたバンドの中から特に印象深いプレイを披露してくれたバンドさんをご招待しました。
だから今回は特別!
上手さはもちろん、様々な切り口のビートルズを楽しんでいただけます。


★SPECIAL GUEST★

東京ポルチカ歌劇団

歌と踊り:リリアンヌ
http://www.welcomeback.jp/artist/ra/Lilianne.htm
歌と踊り:ユリアンナ
http://www.welcomeback.jp/artist/ya/Yulianna.htm
ギター:Gヤング・生実
http://www.welcomeback.jp/artist/sa/G-youngNarumi.htm
ベース:イマメラ
http://www.welcomeback.jp/artist/a/ImamuraKeisuke.htm
アコーディオン:星 枇杷子
http://www.welcomeback.jp/artist/ha/HoshiBiwako.htm
ドラム:ペロ魚谷
http://www.welcomeback.jp/artist/ha/PeroUotani.htm
衣装と小道具:東風谷 サヨ
振り付け師:グリ子

 http://sound.jp/poltica/

レモンの心も騒ぎ出す、魅惑のニューリズムに、歌謡曲、
昭和に首ったけなお嬢さんも、ツイストに心踊っちゃうヤング達も、
シックでお洒落なポルチカ娘と愉快な仲間達の気違いランチキ夢芝居。
楽しい夜をご一緒にいかが?素敵なひとときをお約束しますわ。


出演決定バンド(出演順未定)


■Black Skin Blue Eyed Boys

小崎憲治(Vo.&Aco.G)
大西マナミ(Cho.&S.Dr.)
黒川陽介(Cho.&Aco.G)

フラバルーから通算5回目。このコンセプトで3回目。またも懲りずにビートルズ大会でポールの曲をSubmissionとZIZOHでおなじみ(?)小崎がアコースティックでやっちゃいます!
しかも今回はとうとう80年代の曲も登場。さてさて何人ついて来れるかな??
で、なんでこの名前なの??だってSubmissionじゃん・・・?

*第9回ライブレポートより
彼はもうベテラン中のベテラン。世界クラスのバンド「ZIZOH」やJ-POPのバンド「Submission」のリード・ヴォーカル&ギターのミュージシャンです。高音の伸びが素晴らしく美しいヴォーカルを聞かせてくれました。ポールの曲のオンパレードだったのは、個人的にも大変うれしい。アコギ1本で聞かせてくれた「Band on the run」よかったですね〜ぇ。今夜は「Submission」からドラムのマナミちゃんが遊びにきてくれました。二人でデュエットした「Two of us」。ハモリも決まってたけれど、正直言ってラブラブって感じでうらやましかったで〜す。


■The Silver dogs

G・Vo  欣ちゃん
B・Vo  サム
G・Vo  バニー トミー
D・Vo  マック 相馬

*第9回ライブレポートより
「しるばーどっぐす」は初期も初期、デビュー前後の曲をカバーするビートルズ・バンドです。全員が革ジャンでビシッと決めて、ツッパリ不良おじさんのムードを漂わせていました。もうこれがえらいかっこいいロケンロールバンド。他のバンドとはハッキリと一線を画した怒涛のスピード感で、しょっぱなからいっぺんに持って行ってしまいます。ハンブルグ時代のビートルズってこんな感じだったのに違いありません。後で聞いたらジョンは本八幡のライブ・バー“Big Beat”のマスターなんですって。かっこいいのも道理だよね、今度行ってみようっと。


■HIJIRI BAND

宮本 聖子(B,cho)
チタンひろし(Dr,cho)
小林 淳(G,Vo)

*第8回ライブレポートより
「ひじりばんど」はストレートなロックバンドですが、3人編成という点しかもベースが女性という点が異色でした。ヴォーカルはもちろん、ベースそしてドラムのリズム隊が素晴らしい。惚れ惚れするような切れ味の鋭さです。特にドラムの彼がカッコよかったですね。タイトで小股の切れ上がったスティックさばきから、ほんとに気持ちよいグルーブが生まれていました。初期の曲に限らず中期・後期まで幅広いレンジで選曲していましたが、どれもがカッコいいロケンロールに仕上がってます。独断と偏見で「本日のベストバンド賞」を差し上げちゃいましょう。


■color water

齋藤カーリー洋子    ボーカル
山城 マチャミ      ピアノ
柴田 マコト       アコースティックギター
杉田ユースケ     アコースティックべ-ス
音ノン河合        サックス フルート
大園 コウジ       パーカッション

*第11回ライブレポートより
このバンドはズルイ!ゴーカート・レースにF1で乗り込んじゃいけないと思います。顔を見るまで気がつきませんでしたが、全員が歴戦のつわものばかり。結婚しちゃダメとは言いませんが、苗字が変わってれば分かんないですよねぇ。うちのプロの日で活躍する人たちのセッションバンドだったんです。クリスタルなエレピ、霧に煙るサックス、雨音のようなアコギ。そんなバンドでマリリン・モンローが歌いだす。悪いわけが無いですよね。


■Magical Mystery Band

まつぐま(Vo & Gt)
ただ (Vo & Gt & Sitar)
かとう (Vo & Bass)
うえむら(Vo & Drums)

その昔、Beatles Mailing List主催で開催されていた、セッション大会を
通じて知り合ったメンバーにて1996年に結成。
数年間の活動休止を経た後、メンバーを一新し、2000年に復活。
Magical & Mystery なアレンジで中後期の曲を中心に演奏します。

*第13回ライブレポートより
「みなさんこんばんわ」ってあいさつをしたと思ったら、完全な無音状態から演奏が始まりました。みんなステージに上がるとポロ〜ンと何かしら音を出すでしょ。あれって意外と聞き苦しいんです、知ってました?このバンドにはそれが無い!大事なことです。もちろんトリを努めてくれただけあって演奏も完璧。ハードロック仕立ての「Cry for no one」、完全なブルースになっていた「秘密を知りたいかい」、もろレゲェの「セクシー・セディ」アレンジも良かったですね。ジョージというよりはデュアンみたいに、豪快なスライドギターも渋かった。


■Beat Knight

あかし大将 Vo,B
のなか監督 Vo,G
Georgeさとう Vo,G
Ringoとみざわ Dr

*第12回ライブレポートより
今夜のトリを努めてくれたのはビートルズ大会のベテラン中のベテラン、最多出場回数を誇る老練バンド「びーとないと」です。ジョージの他界以来リードギターの不在を嘆いていましたが、今日はやっとジョージも復帰。万全の体制でのライブでした。I feel fine冒頭のブーンを外したりして心配させましたが、得意のハンブルグ時代の楽曲を並べて名誉挽回。トリにふさわしい生き生きとしたステージを披露してくれました。



[戻る]