2003年4月29日

20030429.jpg ●●第15回ビートルズ大会●●

【ライブ・レポート】
 今日は恒例の“ビートルズ大会” いつの間にかもう15回めです。思えば遠くに来たもんだ。でもまだまだ頑張りますからね。そうだなぁさしあたっての目標は100回ってところかな。
 最初にレポートしちゃいますが、今日参加してくれたバンドはいろいろありました。でもまるで揃えたみたいにドラムが良かった。そりゃバカテクってわけじゃないけれど、今夜のドラマーのいるバンド5つが5つともタイトでリズムキープもしっかりしていて、ほんとにいいドラマーぞろいでしたね。

●Sketch of Skylight
 最初に登場したのは「すけっちおぶすかいらいと」、いつもやっかみ半分でからかうのですが例の美女と野獣バンドです。誰とは言いませんが一人を除いてみんな可愛いんだゎ。いつもなら可愛いからおっけ〜とか言っちゃうところですが、そんなことを言ったら彼女たちに失礼。驚くほど上手くなってるんです。どこが変わったのかなぁとジックリじっくり聞きました。なんと言ってもリズムの要、ドラムのminoriちゃんがよかった。メロディーラインのメリハリを強調しつつもシンプルで、バンド全体の音が、ピリッと引き締まった感じです。もう次の出演も決めてくれてるんですが(8/10)、一体どれほど進化していくのか今から楽しみです。

●STARSHIP
 「すた〜しっぷ」はビートルズ大会初登場、ややオジサンのバンドです。一番目立ったのはキーボードの沢地さんとギター&ヴォーカル秋山さんとのコーラス・ハーモニー。いい具合にブレンドされて、ジョンとポールをほうふつとさせるアンサンブルでした。アレンジも面白かったなぁ。「On my way home」と「With a little〜」をつなげたところも新鮮だったし、ノリの良いロケンロールに変身していた「Don't pass me by」もカッコよかった。ペーパーバック・ライターのイントロには冷や冷やしましたが、歌い進むに連れてそんな不安も雲散霧消。元気いっぱいの演奏、無理したでしょ。お疲れ様でした。

●THAT THE TROUT
 「ざっとざとらうと」は2回目の出場です。前回とはサウンドの印象がずいぶん違ったので、思わず写真を見比べてしまいました。でも14回の時とメンバーは変わってないはずなのに、何故か今日はハラハラさせられましたねぇ。初期バラードの傑作「This boy」を取り上げていたんですが、アカペラがちょっと・・・イヤイヤとても苦しかった。冒頭でも触れましたがドラムはタイトだったし、ジョンもしっかりなりきっていただけに、惜しいことをしましたね。ジョージが亡くなったショックから、きっと立ち直れなかったんでしょうか。そう言えばポールも愛妻家だったからなぁ。

【Special Guest】●ふるいちやすし
UAなどへの楽曲提供で評判の「ふるいちやすし」さんが、今夜のスペシャル・ゲスト。知らない人のためにちょっとその外観を説明すると、とても優しそうな笑顔&けっこう大きいガタイの人です。でもそれはまったく見かけだけの話で、彼の音楽はもうまるで正反対。ちょっと歪ませて深いリバーブをかけ、ギター1本で歌うのはかなり尖がった印象の曲ばかり。しかも図体に似合わずボソボソっと、ため息をつくように歌うんです。ビートルズの曲を歌ってもそんな「ふるいちワールド」は健在でした。ビコーズやイン・マイ・ライフみたいな珠玉のバラードも良かったけれど、意外な選曲だったのが「愛こそはすべて」 あの「みんなはっぴ〜!」みたいに解放的だった曲が、「いいのかそれで」みたいに問い掛けられている。実はこんなに深い曲だったんですね。

●muscari
 あっれぇ〜どこかで見た顔がと思ったら、バンマスの内田さんは他のバンドで何度も出てくれてる人。今日が4回目の出演です。「むすかり」はちょっとイレギュラーな編成でした。ベース、ピアノ、ドラムそしてヴォーカルと言うギターレスのバンド。時々ギターに持ち替えたりしましたが、この編成の音が一番個性的だったみたい。アレンジも凝っていて、ポップだったりボサノバだったりかなり幅広いサウンドです。「I saw her〜」なんか、キャッチーで素敵なロックに仕上がっていました。フロントの晴花ちゃんはTVのCFで「お肌がガビガビになっちゃう〜」と食い下がってる、あの女優にそっくりのかわいい子。舌っ足らずが魅力のヴォーカリストでした。

●SUN QUEEN
 「さんくい〜ん」はビジュアルで、初期と後期のビートルズを同時に表現しちゃおうという欲張りなバンドでした。ジョンとポールはちゃんとスーツ姿だし、ジョージとリンゴはラフなGパン姿です。「間に合わなかっただけじゃないか」と陰口を叩く人もいましたが、ま そういうことにしておいて下さい。彼らはホドホドにオジサンのバンド。でもけっこう上手い。キーボードが欠席というハンデをものともせず、ノリの良い演奏を聞かせてくれました。唯一の弱点は「Dig a pony」とか「The end」などの曲の、アカペラの部分。そのへんを克服してくれれば、輝けるオジサン・バンドの星になることは間違いありません。マジで期待しています。

●福田あがさ×佐藤“腹黒”真也
 ・・・・・・なんと表現していいのか分かりません!かなり衝撃的なビートルズを演ずるアーティストです。好きな人は好き、嫌いな人は大っ嫌いと毛嫌いしそう。楽曲そのものにこれほど手を入れた人も、いなかったんじゃないかなぁ。しかもステージは全編パントマイム仕立てで、まるでライブというよりはアガサさんの独り芝居といった雰囲気です。情感をほとばしらせながら叫ぶように歌う彼女は、はっきし言ってカッコいいっ!一時もジッとせず檻に入れられた狼のように、ステージを右へ左へと動き回りながら歌う姿はまるでパンクの女王パティー・スミスみたい。澄んだ声のところはエンヤみたいだったし、とても不思議な存在感のあるヴォーカリストです。彼女を支えるピアニスト佐藤さんもハンパじゃなかった。もう乱暴で乱暴で、ピアノが壊されるんじゃないかとドキドキしてしまいました。そのくらいすごい演奏だったんです。


ご好評いただいてるビートルズ大会、「第15回ビートルズ大会」
お申し込み受付を終了致しました。
ありがとうございました。

*イラスト提供=福田あがささん

■お問い合わせ 担当者:企画広報/渡辺 までお気軽にどうぞ。


2003/1/29現在のお申し込み状況   
                残り   

■詳細を説明した専用ページはこちら
 http://www.welcomeback.jp/beatlesTaikai.htm

♪SPECIAL GUEST♪

ふるいちやすし

ふるいちやすし Guitar, Vocal
http://www.welcomeback.jp/artist/ha/FuruichiYasushi.htm

ふるいちやすしは「UA」などへの楽曲提供で知られるシンガーソングライター。
ウサギの皮をかぶった狼のような作風が評判に。
「Kiss inside」、「Natural」、二枚のアルバムをリリース。

☆お店より
彼は不思議なアーティストです。
シンガー・ソングライターといえば一つのイメージが自然に湧き上がってくるし、大半はそれで間違いないのだけれど、彼の場合には一口で語れない要素がいくつもあるように思います。
まず言えるのは彼の音楽にはフォークソングの香りがほとんどありません。
どの曲にも泥臭いブルースのテイストがぎっしり。
アルペジオ中心のプレイはまるでカントリー系ブルースギタリストのようにシブいものでした。
ところがヴォーカルそのものは拍子抜けするほどソフト&メロウです。
肩の力どころか吐く息まで抜けきってしまったように、ぽそぽそって歌うんです。
ちょうどJ.J.ケールのあのブルージーさをそのままに柔らかくしたような感じでした。
彼の楽曲に接すると日記を盗み見ているような、ドキドキした気分になるのはどうしてなんでしょう?
彼は不思議なアーティストです。


■出演決定バンド
*番号はお申し込み順で出演順ではありません。


1.SUN QUEEN

マイティー岩橋/Gt,vo
管制官小谷/Gt,vo
SR渋谷/Dr,vo
アイボ松本/B,vo
MAD藤代/Key,per,vo

マイティー岩橋を中心に、友達関係、会社関係入り乱れた
ハッタリ+勢いの中年バンドです。中後期をメインに演奏します。


2.Sketch of Skylight

Vo.mayumi
Gt.hilo.hisayo
Ba.shino
Key.ayako
Dr.minori

新メンバーも加わり、ますます加速していくSketch of Skylight
をどうぞよろしく。。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~sketchos/


3.THAT THE TROUT(T×5鱒)

Wrong哲ーVo,Sg
Samaru Ramo-nーVO,B
Carl虎太郎ーLG,Vo
Sarry 高橋ーVo,Dr


4.STARSHIP

Vo.G・秋山秀明
G・松澤 摂
B・小出 昇
Key・沢地裕行
Dr・佐藤 正

普段は1年に1回以上のライブを目標に活動しています。
メンバーそれぞれ音楽の趣味が違うため邦楽・洋楽を問わず
様々なジャンルの曲をコピー中心に演奏しています。
ビートルズはメンバーみんなが好きなバンドで毎回ライブでは
1.2曲演奏しています。
今回、演奏予定の曲は中期以降が中心です。


5.muscari

永井 晴花:ヴォーカル
瀧田 諭 :ピアノ&キーボード
内田 和哉:ギターorベース
中西 直人:ドラムス

普段はオリジナルを中心に歌ものを意識した
元気なポップスをやっています。
ビートルズの曲をどうアレンジして聴かせるか楽しみにしてください。


6.福田あがさ×佐藤“腹黒”真也

福田あがさ Vocal
佐藤“腹黒”真也 Piano

鍵盤界のモハメド・アリこと、バークリー卒のジャズピアニスト「佐藤“腹黒”真也」、
オノ・ヨーコ“BEAUTIFUL BOYS”中アドバイスを実行中の問題児「福田あがさ」がやりたい放題あばれます。ギャオー!!!




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