2002年9月29日

20020929.jpg ●●第9回ビートルズ大会●●

【ライブ・レポート】
やっぱビートルズはいいですよねぇ〜。今日は恒例で好例な高齢のビートルズ大会。ちょっと異例ですが各バンドのレポートをのせる前に、今夜のベスト・パフォーマンス大賞を発表しちゃいます。それはなんと言ってもあの、元気なおじさま二人で決まりでしょう。じっと座ってられなくて思わず踊りだしちゃった、といった風情のサスペンダーのおじ様、奇声を発しながら腰をカクカクさせて踊るもう一人のおじ様。会場を埋め尽くした若いこ顔負けの元気なご様子には、満場の拍手と喝采でした。

●Liberal Arts
 「りべらるあ〜つ」は家族総出の応援を受けて登場したおじ様バンド。ギターの音がちょっと乱暴だなぁと思ったら、ジョンは利き腕骨折のハンディを押してのプレイですって。そんなこととは露知らず、失礼なことを言ってごめんなさい。このバンドには「わかるわかる!」とうなずいてしまうチャームポイントがありました。それは全員が楽器自慢のバンドだということ。ヘフナーとかリッケンバッカーの初期モデルやニッケルなんとかのアコギって言われても、楽器マニア以外にはちんぷんかんぷんですがその気持ちはよ〜く分かります。

●じょびん
 このバンドはアレンジがとっても面白かった。本人たちは「ビートルズを崩してみました」といってましたが、それだけに終わらずかなり再構築に成功していると思います。すべて自分たちのオリジナルアレンジとのこと、ヌヌおぬしやるなって感じです。4ビートの「ヘイ・ジュード」とか、前衛的なギターソロが印象的だった「ギターは泣いてる」も聞きものでしたが、驚いたのは「ブラックバード」。サビにくるまで、こんな曲知らないと不審な気持ちでした。テーマはCFCFのコードの繰り返しに乗って歌われ、まるでバディー・ホリーみたい。不思議にカッコよかったです。

●Eggmens
 「えっぐめんず」はどちらかといえば正統派のビートルズ・バンド。ジョンは終始アコギを抱え、中期渋めの曲にこだわっていたみたい。途中でジョンはピアノに移動、急遽ポールになりきって何曲か披露してくれました。アップテンポの曲もカッコよかったけど、「Two of us」のイントロ・シャウトはインパクトがありました。推測するにたぶんコーラスに重点を置いてリハを重ねた様子。でも弾きながらのコーラスや歌って難しいんですよね。かなり苦労していたみたい。次回にはもっと期待させてもらいましょう。

●Magical Mystery Band
 ゆっくりお話しできなかったのは残念だけど、このバンドはいいバンドでした。みんな上手くてリズムもタイト、生まれてくるグルーブもサイコーです。加えてアレンジが面白かった。イギリスの街角を曲がったらジャマイカだったみたいな意外性の「セクシー・セディー」もよかったし、ジョージ追悼?の「If I needed someone」なんかまるでU2みたいにカッコよかった。バラードに仕上げた「Hold me tight」は間を取ったアレンジもユニークだったけれど、ギターのソロには泣かされてしまいました。21世紀のソリッドなビートルズ、そんな印象のバンドです。

●小崎憲治
 彼はもうベテラン中のベテラン。世界クラスのバンド「ZIZOH」やJ-POPのバンド「Submission」のリード・ヴォーカル&ギターのミュージシャンです。高音の伸びが素晴らしく美しいヴォーカルを聞かせてくれました。ポールの曲のオンパレードだったのは、個人的にも大変うれしい。アコギ1本で聞かせてくれた「Band on the run」よかったですね〜ぇ。今夜は「Submission」からドラムのマナミちゃんが遊びにきてくれました。二人でデュエットした「Two of us」。ハモリも決まってたけれど、正直言ってラブラブって感じでうらやましかったで〜す。

●Silver Dogs
 「しるばーどっぐす」は初期も初期、デビュー前後の曲をカバーするビートルズ・バンドです。全員が革ジャンでビシッと決めて、ツッパリ不良おじさんのムードを漂わせていました。もうこれがえらいかっこいいロケンロールバンド。他のバンドとはハッキリと一線を画した怒涛のスピード感で、しょっぱなからいっぺんに持って行ってしまいます。ハンブルグ時代のビートルズってこんな感じだったのに違いありません。後で聞いたらジョンは本八幡のライブ・バー“Big Beat”のマスターなんですって。かっこいいのも道理だよね、今度行ってみようっと。

●BEATER
 赤いシャツに緑のジャケット。制服姿で登場したこのバンドもいいバンドでした。初期から中期のビートルズをカバーするバンドです。ジョージの12弦ギターがいい味出していました。ジョンの西野さんは「Hulabaloo」や「Tapioca Tundra」で何度も出演してくれている、うちではお馴染みのミュージシャンです。玉子とニワトリのどっちが先かは知りませんが、バンドが素晴らしいからヴォーカルもいいんですよね。ゆったりと構えた大きくうねるようなグルーブは、バンド全体にゆるぎないノリをもたらしているかのよう。安心して聞いていられる、風格さえ感じさせられたバンドでした。


■お問合せは 担当者:企画広報/渡辺 までお気軽にどうぞ。

■詳細を説明した専用ページはこちら
  http://www.welcomeback.jp/beatlesTaikai.htm

■出演決定バンド
*番号はお申し込み順で出演順ではありません。

1.小崎憲治


2.THE EGGMENS.

久保田 武志(John) : Vo、G、Key
橋本 昌浩(Paul) : Vo、B、key
小巻 基宏(George) : Cho、LG
田口 晋司(Ringo) : Dr

第4回大会に1度出演させて頂き、”反比例大賞ノミネート
間違いなし”の評価を頂きましたEGGMENSです。
ライブとしては今回が4回目となり、そろそろ卵から孵化
しようとしている成長過程のバンドです。
初・中・後期、メジャー/マイナーにかかわらず
気に入っている曲を演奏します。
宜しくお願いします。


3.LIBERAL ARTS(リベラルアーツ)

岩橋眞通 guitar&vocal    as John  リーダー
谷口博昭 guitar&chourus   as George
松本慎也 bass&chourus    as Paul
加藤隆  drums        as Ringo

初期のビートルズのコピーバンドです。
Hard Days Night
I Shouldn't Have Better
She Loves You
I Wanna Hold Your Hand
Ticket to Ride
DayTripper
etc.

4.BEATER

北條"スターシャ"孝子(Drums)
岡本"マック"直樹(Bass, Vocal)
広田"ハリー"滋樹(Lead guitar, Vocal)
西野"偽チャッピー"史朗(Rhythm guitar, Vocal)

初期の曲を中心とした「コピー」バンド。バンドとしてはかなりキャリアが長く、8月3日六本木「キャバーンクラブ」のアマチュアデイに出
演する予定です。また、前任のジョン役の馬淵君は現在キャバーンクラブのハウ
スバンド「Silver Beat」のジョン役として売り出し中です。


5.Magical Mystery Band

まつぐま(Vo & Gt)
ただ (Vo & Gt & Sitar)
かとう (Vo & Bass)
うえむら(Vo & Drums)

その昔、Beatles Mailing List主催で開催されていた、セッション大会を
通じて知り合ったメンバーにて1996年に結成。
数年間の活動休止を経た後、メンバーを一新し、2000年に復活。
Magical & Mystery なアレンジで中後期の曲を中心に演奏します。


6.じょびん

佐藤千尋(Vo)
高橋優樹(Gu)
滝田瑞木(Gu)
後藤隆大(Ba)
川崎京士(Dr)

ビートルズ好きな5人によるアレンジバンドです。
小洒落たカフェにいるかのような、なごみの時間をお届けします。
秋も深まる物悲しいとき、心に涼しい音楽を。
やさしい声と瀟洒なギター、じょびんの世界にようこそ。


7.The Silver dogs

G・Vo  欣ちゃん
B・Vo  サム
G・Vo  バニー トミー
D・Vo  マック 相馬

ビートルズがカバーしていたR&Rを中心にガンガンいきます!



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