2002年5月25日

20020525.jpg Second Anniversary

●●第7回ビートルズ大会●●
〜〜SPECIAL SELECTION!!〜〜

   music charge \1,000
   *入場時にドリンク券(@500)をお求めいただきます。
    (アマチュア・デイはテーブルチャージ不要です)
   open 16:30
   start 17:00

ウェルカムバックはこの5月で開店2周年を迎えます。
そこで第7回のビートルズ大会は「Special Selection」と題し
今までにご出演いただいたバンドの中から特に印象深いプレイを披露してくれたバンドさんをご招待しました。
だから今回は特別!
上手さはもちろん、様々な切り口のビートルズを楽しんでいただけます。


【ライブ・レポート】
今日はとっても楽しかった。そう、恒例の「ビートルズ大会」だったんです。第1回はちょうど1年前、「開店一周年」の記念イベントでした。数えて7回の今夜は第1回から第6回までに出演してくれた、ベスト・バンドをご招待する形での開催です。第1回に出演してくれたGlove LoveやJacarandaに始まり、ついこないだの第6回に出演してくれた三沢さんやApple Jamまで。合計8組の選りすぐりアーティストが出演してくれました。盛り上げてくださったたくさんのお客さま、今夜は本当にありがとうございました。

●Apple Jam
 「あっぷるじゃむ」は中期から後期を得意とするバンド。なるほどその時期のビートルズをやろうとすれば、確かに4人じゃ足りないかもしれない。んなわけでギターが3人にベース・ドラムさらにキーボードという6人編成のバンドです。彼らのステージ最大の聞き所は、アビ−・ロードのB面ぜんぶを通して演奏したところでしょうね。いや〜良かった!最初に登場したバンドにいきなり20分近い大作をぶつけられて、うれしいやらオロオロするやらで息が詰まりそうです。

●Winks
 「ういんくす」は第3回に登場してくれたバンドです。名前からも分かるとおり彼らの守備範囲はWings。ポールの「Driving USA Tour」を3mの距離から見てきたばかりという、ヴォーカルの宮川さんの出来はそのせいか素晴らしかった。艶やかに伸びる高音は声量も十分で、目さえ開けなければポール本人かと勘違いしそうなほどです。「幸せのノック」から始まったステージはもちろんウィングスの曲中心ですが、途中にはさんだ「Long & winding road」にはウットリでした。

●阿部史太郎
 阿部さんはピアノの弾き語り。と言えばすぐ「Let it be」を連想してしまいますが、そこはそれ安部さんのことだもの、目いっぱいひねったステージを披露してくれました。ポールよりはむしろジョンやジョージの曲でピアノ弾き語りだからユニークでしょ。イントロだけ「Let it be」のフレーズで「Cry, baby cry」を演奏したりと、騙しのテクニックも一流です。「I am the walrus」や「Day in the life」では催促しなくとも全員の大合唱でした。「良い」と感じた演奏にお客様はすぐ反応するもんだということが、今日はよく分かりました。

●Glove Love
 「ぐろーぶらぶ」は完コピのバンド、久しぶりの登場です。第1回以来だからちょうど1年ぶり。某大企業の副社長とか某大企業の部長とか、第一線で活躍する企業戦士のバンドです。でも上手い。カウントのとり方一つにしても他のバンドとは違います。もう力いっぱいって感じでした。コーラスも完璧だしスーツもバッチリだし、曲ごとに変わる立ち位置なども計算し尽くされた動きです。「こっちを本業にして会社のほうは副業にしたら?」ってオススメしたくなっちゃいました。

●Laid Backers
 実は「れいどばっかーず」はビートルズ大会に出たことはありません。アマチュアデイに何度か出演してくれたソウル・ファンク系のバンドなんです。そのときに演奏した「With a little help 〜」の出来が素晴らしく、しつっこくお願いしての今日の登場となりました。ホーンがいてコーラス隊がいて総勢10名の大型バンド、当然そのインパクトも大型です。ジョー・コッカー・タイプのヴォーカル露無さんに、「ラベル」のようなきれいどころのコーラス隊がついていればもう天下無敵。

*ここで急遽飛び入り出演してくれたのがスーパー・ギタリスト堀尾さん。プロのミュージシャンも注目してくれるなんて、「ビートルズ大会」もちょっとしたもんですね。アコギ一本で「Come together」など3曲を演奏、満員の開場から文字通りの大喝采を浴びていました。

●東京ポルチカ歌劇団
 個人的なことを言えばこのバンドは好きですねぇ。はっきし言ってテクは全然っていうバンドなんですが、歌謡ロック?路線を突っ走るそのコンセプトと確固たる信念が素晴らしい。若いくせに戦略を持っているんです。ファッションもサウンドも、勘違い寸前のタイムスリップでおもいっきりレトロしてました。実をいうとみんなが受け入れてくれるかどうかちょっとだけ心配してましたが、分かる人は分かるんですね。一人だけ「なにあのバンド」って言う人がいないわけじゃなかったけど、他のバンドのミュージシャンたちには大うけ。みな手放しの大絶賛でした。

●三沢和正
 こちらも大絶賛でしたが、こちらは正統派。ジョージ・フリークの三沢さんは前回出演してくれて、会場じゅうのため息を一身に背負ったギター弾き語りのミュージシャンです。今日も店内にはたった1回の、前回の演奏でゲットした女性のお客様の顔がちらほら。根強い人気を誇ります。ジョージと同等かあるいはそれ以上の力量で、歌いギターを弾くのだからたまりません。不朽の名作「ギターは泣いてる」とか「ワーワー」みたいな渋いところまで、ジョージを悼むかのように熱い演奏を披露してくれました。

●Jacaranda
 「じゃからんだ」もお久しぶり!一周年の時以来の出演です。このバンドはメジャー・デビュー前のビートルズに焦点を合わせたロケン・ロールバンド。今夜は大トリを務めていただきましたが、時系列的には一番最初に演奏してもらうべきだったかもしれません。スター・クラブのライブとか海賊版でしか聞く事の出来ないコアな曲がメニューの中心でした。とにかくこのバンドは上手い!気持ちの良いグルーブ、完璧なコーラス。ジョンの声もそっくりにしわ枯れていて、ビートルズ・バンドの理想の姿を体現しています。


■出演バンドのご紹介(出演順は未定です)

●東京ポルチカ歌劇団(いわく言い難いバンド)
カンペキに道を踏み外していたのがこの「東京ポルチカ歌劇団」 ビートルズ・バンドにアコーディオンがいるのも珍しいですが、青天の霹靂/怒涛の攻撃/怨霊退散/奇想天外だったのがオーガンジーに身を包んだチャーミング&コケティッシュな美女二人。モンドというかフレンチ・ポップスというか、あんなビートルズを聞いたのは生まれて初めてです。Hippy Hippy ShakeとかToo much monkey businessなんかは男の歌と信じていましたが、そんな思いこみも桃色の吐息であっけなく粉砕されてしまいました。もうサイコー、みなさんも絶対一度は「東京ポルチカ歌劇団」を体験するべきです!
  *第5回ビートルズ大会のレポートより

●Winks(ウィングス系のバンド)
集まる時は集まるもんなんですね、ウィンクスもWings一辺倒のバンド。写真の右端に銀髪の老紳士がいるでしょ、彼が素晴らしいヴォーカリスト。高音の艶もハリもポール並、シャウトまでそっくりなんだから、こりゃ感動もんです。でも話しを聞いて2度びっくり。彼等は全員ほぼ同じ世代で8才のときにWingsが結成されているって言うんだから、ってことは… とてもそうは見えません。いいヴォーカリスト&いいバンドでした。
  *第3回ビートルズ大会のレポートより

●Globe Love(完コピのバンド)
このバンドもうまいバンドでした。関東大会優勝という実力は本物です。スタンスとしてはビートルズが間違ったところも、まったくその通りにコピーする「完コピ」バンド。ルックスを除けばほんとそっくりでした。ポールとジョージが1本のマイクでハモったり、ジョージとジョンが反対側のマイクでコーラスしたりと芸が細かい。武道館では遠すぎてわからなかった細かなニュアンスも、まるでキャバーンで見ているかのように蘇ります。つくづく見た目ってのも確かに重要な要素なんだなと思いました。
  *第1回ビートルズ大会のレポートより

●三沢 和正(ジョージのカバー、ギター弾き語り)
三沢さんは前回出演してくれた「フラバルー」のメンバー。アコースティックで分厚く、完璧なハーモニーがメチャ素晴らしかったあのグループです。ジョージ・フリークの三沢さんが今夜はアコギ1本を抱えて出演してくれました。ギターもすごかったけど何よりヴォーカルが素晴らしいんです。ベルベットのような高音の伸び、枯葉がひらひらと風にゆれて落ちてくるような節まわし。はっきし言ってジョージよりいいですね。未発掘だったジョージのソロがこの世に出てきた、そんな思いを抱いちゃったほど感動しました。
  *第6回ビートルズ大会のレポートより

●Apple Jam(中期・後期のカバーバンド)
いや〜ぁ、上手い人たちです。この大会はオーディションが無いかわりに実をいうと、出順を決めるのにけっこう苦労するんです。HPも探検に行って事前にチェックしたりはしたんですが、こんないいバンドとは思いませんでした。こんなことならもっと後にもってくればよかったと悔やんでいます。ごめんなさい。LPと同じ順番で始まった「サージャント・ペッパー〜ウィズ・ア・リトル・ヘルプ」 このへんをやるバンドって意外と少ないだけにうれしかったですね。ゴールデン・スランバー組曲もほぼカンペキの出来。ヴォーカルもハリのある良い声だったし、気になるバンドの登場です。
  *第6回ビートルズ大会のレポートより

●JACARANDA(完コピのバンド)
このバンドは上手いバンドでした。ビートルズ初期も初期、デビュー前のナンバーがほとんどを占めるバンドです。考えてみれば「JACARANDA」というのはハンブルグ時代よりもっと前、ピート・ベストのお母さんがやってた店の名前でしたよね、確か? 演奏の腕もそうだけど、コーラスがとても良かった!ノドの振るわせ方なんてジョン&ポールそのもの。ポールのキーってすごく高いのに、らくらくと歌ってたベースの人にはビックリしました。
  *第1回ビートルズ大会のレポートより

●阿部史太郎(ピアノによる弾き語り)
ピアノの弾き語りででのビートルズ。ピアノ弾き語りというとホテルのラウンジなどのイージーリスニングを思い浮かべてしまいますが、彼の演奏はロック魂にあふれたもの。選曲も渋い!ホワイトアルバム中心の曲構成で、クライ・ベビー・クライやセクシー・セディなど普通ならなかなか生で聞くことの出来ない曲ばかり。第1回のときのことですが、自然発生的に会場の全員が歌い出したア・デイ・イン・ザ・ライフ曲間のコーラスなんて、ほんとに感動的でした。
  *第1回ビートルズ大会のレポートより

●LAID BACKERS(ジョー・コッカーによるカバーをカバー)
ウッドストックで大活躍したジョー・コッカー、覚えてますか?“With a little help from my friends”がカッコよかったですよね。レイド・バッカーズは「Mad dogs & English men」のようなグループ。コーラス隊もホーン隊もいる大型バンドです。もちろんジョー・コッカーもいます。


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