2001年12月22日

20011222.jpg ●●Beatles大会 vol.5 ●●
X'mas Special

ご好評をいただいているビートルズ大会、第5回の今日は「クリスマス・スペシャル」です。出演バンドは必ずクリスマスの曲を演奏する、この難題?をクリアしたバンドばかり、8つのグループが出演します。


*以下、出演順とは逆にご案内しています。

■Hullabaloo

西野史朗 Guitar, Vocal
小崎憲治 Guitar, Vocal
三沢和正 Guitar, Vocal

このグループは、3人が3人ともそれぞれ自己のバンドを持っている実力派ミュージシャン。ギターの腕もハンパじゃないんです。なのに今夜はアカペラかと聞き間違えるほどコーラス重視の演奏で、ギターはお飾り程度。ハーモニーも文字通り完璧で「そんな搦め手からなんて反則だぁ〜っ」と叫びたくなるよなかっこよさです。Becauseのあの分厚いハモリを生で聞いたのなんて初めてです。確信犯の美学にはかないません。もうサイコーでした!!
*前回(7/29)の【ライブ・レポート】より


■人魚館少女歌劇団

vo. 笹井理恵
vo. 吉岡百合
G. 菊地成実
B. 今村圭介
Dr. 魚谷勝利
Aco. 菊地郁子

ジョンもポールも素敵な男の子ね。私の彼もビートルズカット。クリスマスにはビートルズで一緒に踊るの。あなたも一緒にいかがかしら?
恋してビートルズ!レッツ★ツイスト&シャウト!


■ROCK STEADY

今川 智寿美 ヴォーカル
長友?  コーラス
大弥 文紀  ギター
古海 祐介 ベース&コーラス
樫村 清子  ドラム

やっている曲は ゲットバック/レボリューション/カムトゥゲザー/ザ・ワード/ヘイ・ブルドック/マネー/デイトリッパー/ドライブマイカー
ライブ時はこの中から選曲する予定です。


■BEAT KNIGHT

ベース あかし けんいち
サイドG のなか りょうすけ
ドラム とみざわ まさえ

ビートルズ大会3回目の出演です
ジョージは未だみつからず、3人でやっています。
すかすかの演奏、肉厚の(?)コーラスをお楽しみください!

http://ikebukuro.cool.ne.jp/beatknight/


■Juwanita

aiita (姫)
tomoiita (BA-YA)
mikiito (G)
takasiito (DORAえもん)

純情★ビートルズ


■Magical Mystery Band

まつぐま:Gt & Vo
(まつぐま もとゆき)
ただ :Gt & Vo
かとう :Bass & Vo
うえむら:Drums & Vo

Beatles Mailing Listから派生したb4-session Mailing Listで知り合ったメンバーにて「目指せ!女性ファン獲得」を野望として結成されました。(笑)主な活動場所は渋谷ランタン & 府中Flightです。
Beatles中後期の曲を Magical & Mysteryそして、Hard & Cool にアレンジして演奏します。特にエレキシタールをフューチャーした曲は必聴です。


■LOVE&PEACE

RG 安井
LG 石原
Ba 下門
Dr 赤松

初参加です。全員大学生の若輩ですがよろしくお願いします!バンド名から想像がつきますがジョンレノンのソロ時代の曲をやります。まだ曲目も固まってないので、もし好きな曲などあれば参考にしたいので(y-shinsuke@sannet.ne.jp)までリクエストください!


■針田 靖

1977.02.22 A型
初めてビートルズを聞いたのは、小学生の時でした。でも、当時はボンジョヴィとかを聞いていて、ビートルズはそんなに好きじゃなかったんです。怒られるかな・・・・
 いとこの女のこが聞いていて、いつもボンジョヴィとビートルズの言い争いで、大変でした。それから、中学生になりビートルズを、少しずつ聞いたんですが、やっぱり、ボンジョヴィだーーーって思っていました。でも、高校に進学してから、バンドを組み、ライブハウスの店長がビートルズカバーバンドをやっていて、そのライブを見に行って、ビートルズの虜になっちゃいました。今回のライブでは、1人ですが、ビートルズの持つ魅力、楽曲の素晴らしさを、お客さんに伝えられれば良いかなって思っています。今回、演奏予定曲は、LET IT BE,BLACK BIRD,LADYMADONNA,などを予定しています。1人ですが精一杯頑張りますので、お願いします。


【ライブ・レポート】
今日は恒例の「ビートルズ大会」 いつのまにかもう5回目、しかも今日はクリスマス・スペシャルの特別ルール(X'masソングを1曲フィーチュアする)付きです。どんなクリスマス曲を持ちよるのか興味しんしんでしたが、千差万別。みなさんそれなりに楽しんでくださった様子です。

■針田靖
トップ・バッターはギターの弾き語り。ギターの腕はそれほどでもないんですが、ビックリするほど素晴らしいヴォーカリストでした。しわ枯れ声でソウルフル、ロッドとかジョー・コッカーを思わせるゴールデン・ヴォイスです。センスも歌いまわしもまさにソウル・シンガーという感じで、ビートルズだけを歌わせておくのはもったいないくらい。ブライアン・アダムスなんかが好きだったら絶対気に入るはず。大物シンガーの登場です、名前を覚えておいたほうがいいですよ。

■Love&Peace
このバンドは「東京大学ビートルズ研究会」からやってきました。今や最高学府でもビートルズを研究する時代なんですねぇ。個人的にはポールじゃないところがチョットだけ引っかかりますが、ジョンのソロ時代にスポットを当てる構成は、このビートルズ大会では初めての演出。ダブル・ファンタジーあたりの曲はなかなか聞く機会もないですから、今日は貴重な体験です。ヴォーカルもリズム隊もタイトで、いいバンドでした。

■Magical Mystery Band
このバンドはビートルズのメーリング・リストがらみで出演してくれたグループです。いい名前ですよね、このバンドこそポール中心かと思ったら完全に肩透かし。ビートルズ時代のジョンの曲中心のステージでした。ジョージがちょっとうま過ぎるんじゃないの、と思わせるほど全員の実力は確かなバンド。エレクトリック・シタールなんていう飛び道具も披露してくれました。“Tomorrow never knows”なんて生で聞くのは初めて。感動的でした。

■Juwanita
「ふわに〜た」は第2回大会でビートルズをフレッシュな調理法で料理した奇才、連仏くんが率いるバンドです。前回はヴォーカルとギターというアコースティックなデュオでしたが、今日はかなりハードなサウンドのバンドで登場。ヒップホップをからめて料理した「Let it be」はすごくユニーク。1曲目のインストもの(あれは多分Helpかな?)もズシリと重いサウンドでした。

■Beat Knight
ビート・ナイトは3回目の出演、この大会のヴェテランバンドです。今日はジョージのいないトリオでの演奏となりましたが、べつに追悼とかの意味があったわけではないみたい。単にメンバーが集まらなかっただけ、と言っていました。このバンドは出演バンド中もっともビートルズらしいバンドです。変化球が多かった今日のバンドの中では直球の一本勝負。完コピ大会だったら上位入賞間違いなしのグループでした。

■Rock Steady
少々異彩を放っていたのがこの「ロック・ステディ」 バンドの他にヴォーカルが3人もいる、どちらかと言えば「スリー・ドッグ・ナイト」のような大型7人編成のグループでした。美女と野獣がフロントに立ち、厚いハーモニーが持ち味のグループです。ビートルズを男女のハモリで聞くと言うのも新鮮な体験で、パンチのあるヴォーカル&頑張ってたタンバリンは敢闘賞の資格十分です。

■人魚館少女歌劇団
カンペキに道を踏み外していたのがこの「人魚館少女歌劇団」 ビートルズ・バンドにアコーディオンがいるのも珍しいですが、青天の霹靂/怒涛の攻撃/怨霊退散/奇想天外だったのがオーガンジーに身を包んだチャーミング&コケティッシュな美女二人。モンドというかフレンチ・ポップスというか、あんなビートルズを聞いたのは生まれて初めてです。Hippy Hippy ShakeとかToo much monkey businessなんかは男の歌と信じていましたが、そんな思いこみも桃色の吐息であっけなく粉砕されてしまいました。もうサイコー、みなさんも絶対一度は「人魚館少女歌劇団」を体験するべきです!

■HULLABALOO
今日の大トリ、スペシャルゲストは「フラバルー」 第2回の時に部厚くカンペキなコーラス&ハーモニーを聞かせてくれたグループです。老若取り混ぜたグループですがメンバー全員が60年代ロック・ポップスの大ファン。実はバンド名の「フラバルー」も当時の人気TV番組からいただいたもの、ハマリ具合の深さをうかがわせます。もちろん全てが素晴らしい出来でしたが、「ギターは泣いてる」のアコースティック・ヴァージョンにはしびれました。ビートルズに限ることではないかもしれないけどつくづく感じたことは、やっぱり一番大事なのはヴォーカルなんだ&コーラスなんだということ。「フラバルー」の演奏は、それを重い知らせてくれます。


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